「性年齢別のセグメントがメディアで意味を成さなくなってきていること」について考えてみた。
広告って何?さんの「09年気になること④「食べられる男子」の消費。」より抜粋。
ここ20年の消費構造変動を規定した最大の要因は未婚率の上昇、つまり典型的な「ファミリー」の相対的減少だ。F1やM2のような性・年齢のセグメントは無力化しているのが象徴的である。
私はた33歳ですが、それでも子供のころにあった家族に対する観念が今は希薄になり、少なくとも家族というものに対する価値観自体が多極化しているのではないかと思う。むかしはもっと家族や家というものに対する重石があったように思うのだが、家族に対する価値どころか一人でいることに対する価値も平等に扱われている傾向にあるのではないかと。家族や人に縛られない感覚がより個人というものに対する感覚を研ぎ澄まし、より「ファミリー離れ」の状況を加速させているのではないかと思う。
一方で家族同士の関係が希薄になる(?)ことが人とのつながり(ネットワーク)を求めることに欲求が向いていく。さすれば自分を取り巻くコミュニティの価値は今まで以上に重要になり、ファミリーという価値観は相対的に希薄になっていくのではなかろうか。
そんな中、インターネットや携帯というネットワークはタイミングよく現れた個人ネットワーク構築のための加速装置となり、よりマニア的な細分化、広域化が進んでいると思う。なのでF1、F2のような性年齢別でのセグメントわけが意味を成さなくなってきているという意見に激しく同意する。
むしろ、コミュニティや個別に持つネットワークをいかに押さえるかということが重要なのであり、マスが効かない(効く分野も十分に考えられると思うが・・・)というのも当然のことではないだろうか。
こういったことを書いていると、人の行動ってむかしより自分の欲求に対し本能的になっているのではないかと強く感じる今日この頃であります。
(追記)
広告って何?さんが言うように、経済の変化が消費の変化などを加速させたことは残念ながら体感できない(中学から大学まで体育会で世間と隔絶した世界を経験していたこともあってw)のだが、我々世代、もしくは以下の世代を考えたときに僕なりに強く感じたので書いてみました。
広告って何?さんいいきっかけをありがとうございました!
(追記2)
あくまでも自分の感覚の域を抜けてないですねぇ。。。
改めて反省。。。