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2009 年 3 月 12 日

みんなが持っている衝動

カテゴリー: 雑談 — タグ: , , , — 茶太郎 @ 12:19 AM

「宗教クライシス」「覚醒のネットワーク」「日本型システムの終焉」とかを書いている上田紀行さんの授業を大学時代に聞いて感動した。彼は昔に「癒し」という言葉をいち早く持ち出して癒しブームの起点となった人だ。

彼はアジアの宗教を研究している人で授業や本から学んだことはこんなことだ。癒しにつながるキーワードは人とのつながりであってそこを感じることが精神的な癒しにつながると言うようなことだ。たとえば、日本の宗教的な儀式(冠婚葬祭)にもそのことは現れていて喪が明けるまで外に出ないなどの事例は親族を失った喪失感を感じているところを無理に外部と接するよりも親族同士のつながりを深めるために習慣として葬式や喪があるということ。

そこからわかるのは人って何よりも人とのつながりを作ることが大切だということ。
そして誰もがそれを無しでは生きていけないこと。また、癒しへの架け橋であること。
これはどんな人にとっても根底となる衝動として持っているものであること。

いま、広告・マーケティングの仕事をしていて本当に楽しいと思うこと、SNSやUGCのようなものに未来を感じているのはまさにこういった人とのつながりを作り出す為の駆動装置としての役割を担う可能性があること。そして、そこに間接的に加担できること。そのことが社会人になるときに考えていたこと、「人を幸せにする仕事、仕組み、サービスを作り出すこと」をかなえられるのではないかと思えるのが面白いと思える理由でしょうか。

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